令和5年度 天理高校第1部 卒業証書授与式

■2024年3月1日

発信者:天理高校第1部

天理高校第1部の「令和5年度 卒業証書授与式」を2月23日、本校総合体育館で挙行しました。

今年度、卒業証書を授与された者は、男子221名、女子200名の合計421名。

開式の辞、遥拝、よろづよ八首奉唱に続いて、卒業証書授与が行われました。

3年の学級担任によって卒業生の名前が一人ひとり読み上げられると、呼ばれた生徒が元気よく返事をして起立。各クラス代表者が卒業証書を受け取りました。

その後、学校長による式辞、中田善亮表統領から祝辞が述べられました。

そして、在校生総代の上村一葉さんが送別の言葉を贈り、卒業生総代の西尾真和さんが3年間を共に過ごした仲間、支えてもらった周囲の方々へのお礼の言葉を述べました。

また、母校への記念品の目録が、紺谷あすかさんによって学校長に手渡されました。

続いて、高等学校3年間皆出席者29名の表彰および弦楽部・バトントワリング部・水泳部・軟式野球部のクラブ表彰が行われました。

その後、おうた一番『やまさかや』、校歌斉唱、遥拝、閉式の辞があり、卒業証書授与式は終了しました。

4年ぶりに在校生も参加でき、よろづよ八首とおうた一番『やまさかや』、校歌を歌い、コロナ禍以前と同じ流れの卒業式を執り行うことができました。また、多くの保護者、来賓の出席を賜り、盛大に行うことができました。

式後、卒業生たちはそれぞれの教室へ戻り、保護者の方々が見守るなか、最後のホームルームが行われました。ホームルーム後、本部神殿へ移動し、今日までお連れ通りいただいたお礼参拝を勤めました。

お礼参拝後、級友、部活動の仲間、寮生同士で集まって写真を撮るなどして、別れを惜しみつつ、それぞれの道へと進んでいきました。