「発達障害」テーマにひのきしんスクール – 神奈川教区

■2024年2月20日

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神奈川教区(仲野芳次教区長)は1月28日、横浜市の教務支庁で「ひのきしんスクール」を開催、スタッフを含む39人が参加した。

今回のテーマは「発達障害――特性を知ってポジティブに支える」。当日は、児童精神科医師の大屋彰利〈あきとし〉氏が「発達障害を理解する」、白熊繁一・ひのきしんスクール運営委員が「発達障害の方への寄り添い」、自身も発達障害のある子供を育て、大手企業で発達障害の子供たちの生きづらさを解決するプロジェクトに携わる小林隆志氏が「障がいを生きがいにカエル」と題して、それぞれ講義した。

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この後、白熊、小林両氏が登壇し、遠藤教一・教区厚生部次長の司会で、質疑応答の時間が持たれた。

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参加者は、各講師の話に熱心に耳を傾けながら、発達障害の理解を深め、日常生活での関わり方などを学んだ。

〔神奈川教区・千田代表社友〕