リポート「教祖140年祭ようぼく一斉活動日」第1回 その5

■2023年11月9日

山口教区山口支部(迫野真次支部長)

山口市の小郡分教会を会場に146人が参加した。

会場別プログラムは、迫野支部長が講話。続いて催されたアトラクションでは、「エア三味線 津軽じょんがら節」「島人ぬ宝」を婦人会員・少年会員が歌って踊り、参加者は楽しいひと時を過ごした。

〔山口教区・田中社友〕

岐阜教区岐南支部(平岩昭治支部長)

各務原市の幅下大教会を会場に220人が参加した。

岐阜岐南諭達拝読1 岐阜岐南諭達拝読2

会場別プログラムは分科会方式を採り、「講話」「神名流し」「ひのきしん」「親子の集い」の4コースを用意。参加者はそれぞれ希望のコースを選択した。

「講話」コースは、講師の伊藤芳正・幅下大教会長が登壇。「親への孝心は月日への孝心」をテーマに、親の声に素直に歩むことがたすかる元であり、諭達に示されることは旬の風であり、親から子へ信仰を伝えることや親の声に真っすぐであることで旬のたすかりが頂けると、やさしくひもときながら話した。

岐阜岐南講話1 岐阜岐南講話2

「神名流し」コースは、「感謝・慎み・たすけあい」の幟を掲げ、拍子木の音に合わせて「よろづよ八首」を唱和しながら市内を練り歩いた。神名流しは初めてという参加者が大半で、「大勢でつとめる神名流しは心地良くて胸がスッキリした」「機会があれば参加したい」といった声が聞かれた。

岐阜岐南神名流し1 岐阜岐南神名流し2

「ひのきしん」コースは、教会本部へお供えするおふきん作り、チラシを再利用したごみ箱作り、教会周辺の清掃ひのきしんに分かれて、それぞれ実施。その間、本部ビデオメッセージの振り返りや、年祭における各自の思いなどを語らいながら作業し、お互いに信仰の喜びを確認する場面も。チラシで作ったごみ箱は、折りたたんでにをいがけ用リーフレットに同封する。

岐阜岐南ひの1 岐阜岐南ひの2

「親子の集い」コースでは、「八つのほこり」を題材にしたペープサートやクラフト作りなどを行い、親子で楽しみながら信仰について語り合った。参加した子供たちには、お菓子やゲームを用意するなど、親子で楽しめる配慮がなされた。

岐阜岐南親子の集い1 岐阜岐南親子の集い2

当日は、支部婦人会が参加者に少しでも喜び心や勇み心を持って帰ってもらおうと、受付のテーブルに花を飾ったり、下足用の名札付洗濯ばさみや飴を用意したりするなどの心配りで出迎えた。

今回の開催に当たり、支部内教会長をはじめ、婦人会・青年会が心を一つにして取り組むことができ、一人ひとりが本当に勇んでつとめてくれたおかげで、第1回を無事に終えることができた。一斉活動日を通じて、同じ地域に住むようぼく同士が、互いに勇み合い、勇ませ合うことができるよう、次回に向けて準備を進めたい。

〔岐阜教区・武藤社友〕

※いずれも10月29日開催