初の「夏まつり」開催 – 北海道・利別分教会

北海道今金町の利別分教会（本田英嗣会長）は8月19日、第1回「ふれあい夏まつり」を教会で開催、130人が集まった。

これは、教会長後継者の本田公平さんが代表を務めるボランティア団体「まぁるい心」が毎月開催している「ふれあい食堂まんまる」の活動の一環として開かれたもの。

前日来の雨も朝には上がり、「まつり」会場には流しそうめん、かき氷、ポップコーン、トロピカルジュースなどのフードコーナーが軒を連ねた。一方、地元ボランティアによる絵本の読み聞かせ、射的、型抜き、スマートボール、スーパーボールすくいなどもあり、参加した子供たちは思う存分楽しんでいた。

今回の開催にあたり、多くの商工業者や個人から協賛や資材などの提供を得た。さらに、運営スタッフの大半が未信仰者で占められ、その中には、同教会の「教会おとまり会」に子供のころに参加し、親となってわが子を連れて参加したスタッフもいた。

教会で続けてきた少年会活動、そして、今年から始まった「ふれあい食堂」の活動から、地域におけるたすけあいの輪が広がりつつあることを実感している。

〔北海道教区・本田社友〕