ひのきしんスクール – 栃木教区

■2023年7月30日

栃木ひのスク1

栃木教区(速水理洋〈みちひろ〉教区長)は7月1日、宇都宮市の教務支庁で「ひのきしんスクール」を開催、28人が受講した。

今回のテーマは「発達障害への理解と支援」。当日は、県内在住の自閉症スペクトラム支援士の島中玲子氏が、発達障害の基礎知識について講義。質疑応答の時間が持たれ、受講者は理解を深めた。

午後は、白熊繁一・ひのきしんスクール運営委員が「発達障害の方へ寄り添い」のテーマで講義。「優しさに勝る薬なし」とのおたすけに関わる際の心得などを教示し、発達障害のある方の支援について語った。続く質疑応答では、多岐にわたる体験談を織り交ぜながら受講者の質問に答えた。

教祖140年祭活動三年千日の旬、身上で悩んでいる人に親身になって寄り添う大切さを、あらためて学ぶ機会となった。

〔栃木教区・小林代表社友〕