天理市行政施策貢献学生認定式に出席 – 天理大学

■2023年1月30日

発信者:天理大学

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1月19日、天理市役所において「令和4年度第2回天理市行政施策貢献学生認定式」が行われ、天理市の行政施策に貢献したと認められた学生22人が、並河健天理市長から認定書を授与されました。
今回、認定された学生22人のうち、天理大学からは13人の学生が認定を受けました。

「天理市行政施策貢献学生認定制度」は、天理市と天理大学が包括連携協定を結んだことを機縁として2015年に創出された制度で、自発的な貢献活動のもと、協働のまちづくりに寄与した学生を認定するものです。

今回認定された行政施策は、「ワールドフェスティバル天理2022」「おとなの大学祭」「世界アルツハイマー月間ライトアップin天理」の三つ。
「ワールドフェスティバル天理2022」からは、本学の日本研究コースの学生と留学生の2人が、今年度初めて開催された「おとなの大学祭」からは、本学より4人の学生が認定式に出席。「世界アルツハイマー月間ライトアップin天理」からは、天理医療大学の5人の学生が出席しました。

懇談の席上、並河市長から活動内容や感想を尋ねられた学生たちは、それぞれが参加した行政施策の概要を説明するとともに、活動を行うなかで感じた問題点を話すなど、これからの活動につながる意見交換の場となりました。

並河市長からは「学生の皆さんだからこそ持っている新しい発想にいつも驚かされます。今回、新たに開催されたイベントも含め、それぞれの活動がこれからも継続していけるよう、皆さん方には天理市との架け橋となって後輩の方々へお声かけをしていただき、次年度もご参加いただけたらありがたいと思います」と、今後の継続した活動に期待する旨が学生たちに伝えられました。

「ワールドフェスティバル天理2022」の企画・運営に貢献

RIDWANさん(日本研究コース3年)、廖珩硯さん(交換留学生)、紀本彩花さん(中国語専攻3年・大宇陀)、姜佑達さん(日本研究コース3年)、西村若奈さん(中国語専攻3年・河瀬)、柯成運さん(交換留学生)、張廷禎さん(交換留学生)、李孟宣さん(交換留学生)、盧昱璇さん(交換留学生)

ワールドフェスティバル天理2022(公式サイト)


「おとなの大学祭」の企画・運営に貢献

岸下凌士さん(生涯教育3年・西の京)、鳥井祥さん(生涯教育3年・天理)、森田菜奈さん(生涯教育3年・香芝)、山本桃子さん(生涯教育専攻3年・阪南大学)

「おとなの大学祭 ─学びたいおとなのための特別な一日─」(天理大学ホームページ)


「世界アルツハイマー月間ライトアップin天理」の企画・運営に貢献

植野遥翔さん(看護学科4年・桜井)、佐々木ゆりさん(看護学科4年・登美ケ丘)、嶋田さくらさん(看護学科4年・桜井)、伊達理紅さん(看護学科4年・天理)、堀本はるかさん(看護学科4年・天理)、森田伊万里さん(看護学科4年・名張青峰)

「世界アルツハイマー月間ライトアップin天理」(天理市ホームページ)

関連リンク
天理市行政施策貢献学生認定制度(天理大学ホームページ)
地域連携(天理大学ホームページ)