創立130周年記念の月次祭 – 平安大教会

■2022年10月25日

平安大教会(松尾憲善会長・奈良県斑鳩町)は9月24日、創立130周年記念の月次祭を執り行った。

同大教会では、3年前から「おつとめの理を頂戴して一手一つに歩もう」を活動方針に掲げ、人材育成・丹精、にをいがけ・おたすけの実践に取り組んできた。

当日は感染症対策のうえから、大教会での参拝者を部内教会長夫妻および布教所長夫妻に限定。帰参が叶わなかったようぼく・信者には、「ハガキで参拝」として寄せられたハガキを神前に供えた。

祭典では、大教会世話人の武谷兼雄本部員が祝辞。続いて、陽気におつとめを勤めた。 この後、あいさつに立った松尾会長は、お礼を述べるとともに、「初代の元一日に立ち返り、また、たすけていただいた日の喜びを忘れることなく、教祖140年祭に向かって、一手一つにつとめさせていただく歩みを進めたい」と決意を述べた。

なお、創立130周年記念として『平安大教会史』『平安の礎 市兵衞の生涯』を出版した。

〔平安大教会・藤村社友〕