総会 – 青年会東濃分会
青年会東濃分会(古山和敬委員長)は5月1日、美濃加茂市民ミュージアム「緑のホール」で総会を開催した。
今回はコロナ下の状況に鑑みて、会場では感染症対策を徹底する一方、YouTubeのライブ配信を活用。当日、会場には26人、オンラインからは9人が参加した。
式典では、最初に古山委員長が今回の総会開催の趣旨を説明。「かしもの・かりものの教えを学ぶことが、どうして大切なのかを考えるきっかけにしてもらいたい」と述べた。 中山大亮・青年会長のビデオメッセージに続いて、勝村宏樹・大教会長が祝辞。「それぞれの家や教会がなぜ信仰を始めたのか、天理教はどんな教えなのかを自分で聞いたり調べたり、勉強してほしい。そのうえで、自分が信仰とどう向き合うかを考えてもらいたい」と話した。
記念講演は矢追雄蔵・青年会本部委員長が登壇。かしもの・かりものの教えを心に治めて、自身の通り方や心遣いを改めていくことの大切さを強調した。また、いんねんの自覚についてもふれ、「人だすけの御用に使ってもらうことで、いんねんを切っていただいている。このお道は決して間違いはないので、遠回りをしてでも、教会、信仰につながっていただきたい」と締めくくった。
なお、当日の様子は期間限定でオンライン配信された。
〔東濃大教会・渡邉社友〕