硬式野球部 阪神大学野球春季リーグで3季連続優勝 – 天理大学

■2022年5月10日

発信者:天理大学

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天理大学硬式野球部は5月7日、阪神大学野球春季リーグ戦で関西国際大学と対戦。3季連続22度目となる優勝を果たしました。この結果、硬式野球部は6月6日から開幕する「第71回全日本大学野球選手権大会」出場が決定しました。

この日の対戦相手となった関西国際大学は、これまで春季リーグ2位につけており、優勝をかけた直接対決となりました。

初回、先発のマウンドに立った藤居海斗(地域文化学科3・近江)選手は、先頭打者を抑え、2番、3番と2者連続三振を奪い、完璧な立ち上がり。その裏の攻撃では、2番中川 彰(体育3・天理)選手が中前で出塁し、続いてプロ注目の3番友杉篤輝(地域文化3・立正大学淞南)選手が、右中間3塁打で先制します。

先制点を挙げた友杉選手は、2回の守備で好プレーでチームのピンチを救うと、5回の攻撃には追加点につながる右2塁打を放つなど、この日、4安打1打点1盗塁の大活躍を見せました。

試合は、8回に関西国際大の犠飛で2-2となり、同点のまま試合終了。天理大学硬式野球部は、8日の最終戦の結果を待たず、ポイントで上回ることが決まり、3季連続22度目のリーグ優勝に輝きました。

主将:岩本大輔(人間4・敦賀気比)選手コメント
「3連覇を目標に全員野球で日々の練習をしてきました。苦しい時期もありましたが、一つの目標に向かって全員で乗り越えてきました。まずは、3連覇でき嬉しいです」「全日本大学選手権では、ベスト8が最高の成績ですが、それを超えることを目標に全員野球で頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いいたします」

この優勝によって、天理大学硬式野球部は、「第71回全日本大学野球選手権大会」に出場することが決定しました。
天理大学の初戦は6月7日(火)午前11時30分から愛知大学野球連盟の代表校と対戦する予定です。