総会 – 神奈川教区

■2021年12月16日

神奈川教区(仲野芳次〈よしつぐ〉教区長)は11月30日、横浜市の教務支庁で総会を開催した。

同教区では、例年6月に総会を開いていたが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況に鑑み、開催を見合わせていた。2年5カ月ぶりの開催となった今回は、参加者を限定し、81人が参加。マスク着用、検温や手指消毒、密を避けるなど、感染対策に努めた。

当日はおつとめの後、仲野芳次教区長があいさつ。開催への謝辞を述べるとともに、「優しい心で声をかけ合い、温もりの心をもって連携していこう」と呼びかけた。

続く記念講演では、諸井道隆・本部准員が登壇。このたびのコロナ禍を振り返り、自身もおつとめによってたすけられ、おつとめの有り難さを味わわせていただいた節であった、と話した。また、これからの歩み方について、「教祖の御心を、私たちの判断の中心に置いて、言葉だけでなく行動に表していくことが大切」と述べた。

なお、管内の教会・布教所に向けては、当日の模様を動画配信した。

〔神奈川教区・吉本代表社友〕

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