道友社第20回ブックフェア出展

■2013年6月7日

道友社は、7月3日から6日にかけて東京・ビッグサイト(有明)で開催される第20回「東京国際ブックフェア」へ出展します。

7年連続7回目の参加となる今回は「家族」をテーマに、お道の教えをピーアール。いま話題を集めている『夫婦の青空』(さかもとけんいち著)をはじめ、新刊『昭和少年70’s』(中城健雄著)、『すきっと』第21号など、お道の書籍、CD・DVD製品100点を展示・販売します。

[道友社ブースのイメージ]

「書籍コーナー」の目玉の一つが『夫婦の青空』。

戦後間もない昭和21年創業の「青空書房」の名物店主・坂本健一さんが妻・和美さん(故人)に宛てた“絵手紙ラブレター”などを収めたものです。昨年の刊行以降、新聞、テレビなど各種メディアで取り上げられており、現在、大手出版社も坂本さんの著書の刊行を計画するなど、大きな反響を呼んでいます。

こうしたなか、道友社では「青空書房」の休業日に張り出される「本日休業」のポスター数百点の中から、選りすぐりの100点を収めたポスター集『だれにも一つの青空がある』を製作。同フェアで限定発売します。


また、手塚治虫に師事し、梶原一騎の知遇を得て、30年の漫画家生活ののち教会長となった中城健雄さんの最新刊『昭和少年70’s』は、『天理時報』に5年間連載したエッセー53編に、新たに書き下ろした5編を加え、このたび刊行したものです。


「気づく」をテーマとする『すきっと』第21号では、生物学者の福岡伸一さん、音楽家の宮本文昭さんなどのインタビューを掲載。女優で脚本家の中江有里さんの連載エッセー『本の径路』も好評です。

今回の道友社ブースは、“昭和テイスト”を感じさせるデザインが特徴。ブース内には坂本さんのポスターを展示するミニコーナーも設けます。

なお、道友社ブースでは、『天理時報』と天理教紹介のリーフレットを無料配布するほか、ブース内の全商品を定価の2割引きで販売します。

☆7月5、6の両日には、下記の通り、トークショーが行われます

●7月5日(金)午後2時から……坂本健一さん

●7月6日(土)午前11時から……中城雄さん

道友社ブースについての問い合わせは、道友社業務課ブックフェア係へ。

電話0743-63-3726


【第20回東京国際ブックフェア】

会期 7月3日(水)~6日(土)

時間 午前10時~午後6時

入場料 1200円(小学生以下は無料)

※会場や内容、アクセスなどの詳細は「東京国際ブックフェア」ホームページ参照

http://www.bookfair.jp/