台湾原住民族 音楽文化 シンポ

■2012年4月9日

台湾原住民族(タイワンユエンチュミンヅ)の音楽と文化 国際学術シンポジウム


会期 4月14日(土)~15日(日)

会場 天理大学、天理参考館

※一般参加自由。入館料無料。シンポジウム参加費500円(資料代。2日通し)


世界の諸民族にはそれぞれ独自の歌曲や歌舞がある。

台湾原住民族も独自の優れた歌曲と歌舞を有し、民族の生活規範や規律、神話伝説、さらには喜怒哀楽を歌曲や歌舞で伝えてきた。

このような台湾原住民族音楽が生まれる背景について孫大川氏は、原住民族の村では歌が生活や祭りのなかで謡われ、歌は生活に密着した原住民文学そのものだという。

今日ではさらに平埔族の民族音楽にも光があてられている。本シンポジウムはこうした「台湾原住民族の音楽と文化」をテーマにした、日本で最初の国際シンポジウムである。

※台湾の少数先住民族の公式呼称は「原住民族」である。「原住民」という名称は1994年に憲法に記され、1997年に「原住民族」に修正された。本シンポではこの呼称に従っている。

(天理大学ホームページより)


天理大学HP

※詳細は天理大学国際学部下村研究室(電話0743-63-7412)


主催=天理大学、天理大学附属天理参考館、国立台東大学

後援=財団法人交流協会、行政院原住民族委員会、台北駐大阪経済文化弁事処、天理台湾学会、天理大学中国文化研究会