総会 – 秋田教区婦人会
秋田教区婦人会(菱川よしの主任)は7月1日、秋田市の教務支庁で総会を開催、132人が参加した。
式典では会務報告の後、梅谷潤子・婦人会本部委員が婦人会本部の祝辞を読み上げた。続く座りづとめでは、心定めの完遂と人さまのたすかり、世界の治まりを祈念して、心一つに勤めた。
この後の記念講演では、梅谷婦人会本部委員が登壇。梅谷氏は自身の経験をもとに、女性の徳分を生かし、心をかけて「育てる」ことが大切であること、また、「元なる思召」やそれぞれの「元一日」に節を通りきる鍵があること、さらに、すぐにできる陽気ぐらしの実践として、身近な人に感謝の言葉を伝えることなどを、歌を交えながらにこやかに話した。
午後は代表2人の感話。最後の抽選会では一喜一憂の歓声に包まれ、会場は大いににぎわった。
参加者からは「(記念講演では)母親としての大変さに共感し、自分も頑張ろうと思えた」「梅谷先生の歌声とお話が心にスッとおさまった」「私も喜び上手になろうと思った」などの声が上がり、年祭活動の仕上げに向けて、共に勇んで歩ませていただくことを誓い合った。
〔秋田教区・稲毛代表社友〕