「教区保護司会」発会 – 徳島教区
徳島教区(柏原信弘教区長)はこのたび、全教で9教区目となる「天理教徳島教区保護司会」を発会。5月29日、徳島市の教務支庁で発会式が行われた。
同教区では、平成21年6月に「徳島・道の保護司会」を結成。現在は18人が保護司として活動している。
当日は、同会の齋藤晋一郎会長と柏原教区長があいさつ。その後、「私の保護司活動」と題して、天理教保護司連盟委員長の北嶋眞二郎氏(高松大教会長)が記念講演した。
北嶋氏は、自身の体験談を交えながら、「一対一でおたすけができ、『仲良くたすけ合い』を信念として、今さえよくばと思う方々に陽気ぐらしを伝えていくことが保護司の使命である」などと話し、お道の保護司の必要性を説いた。
この後、今年の春の叙勲で「瑞宝双光章」を受章した副会長の小角正二〈こすみ・しょうじ〉氏(脇町分教会長)のお祝いの会が催された。
なお、同会では、天理教保護司連盟が提唱する「各支部1名以上の保護司」に呼応して、管内11支部のうちお道の保護司がいない4支部にも委嘱に向けて働きかけていく。
〔徳島教区・藤井代表社友〕