リポート「教祖140年祭ようぼく一斉活動日」第4回 その4 京都・東山支部、茨城・新治支部、三重・志摩支部
京都教区東山支部(清原勝也支部長)
京都市の京城大教会を会場に62人が参加した。
前日夜からの雨も、受付開始前には上がった。受付を済ませた参加者は、支部が用意した「おたすけお願い用紙」に記入して、大教会神殿へ。
あいさつに立った大熊松太郎・教区主事は、「真柱様は『教祖年祭をうれしい心で迎えられるようにつとめてもらいたい』とのお言葉を下さった。固定観念にとらわれず、それぞれの立場で人に喜んでもらうことだけを考えて動かせてもらいたい」と述べた。
この後、日ごろのお礼の心と人さまのたすかりを願っておつとめを勤めた。一方、託児室でも、少年会員たちがモニター越しに一生懸命に祈り願っていた。
会場別プログラムは、看護師であり助産師でもある大木笑子氏(牧之道分教会教人)が「いのちのことを一緒に考えてみませんか?」と題して講話した。
大木氏は、実例を挙げながら、生命の誕生はいくつもの尊い命の集約であり、身上で出直しと向き合った時にお見せいただく御教えの素晴らしさ、さらには親神様のお働きの素晴らしさを語った。その後、茶話会では講師の話の振り返りがあり、終始和やかな雰囲気に包まれていた。
最後に、渡邊正浩・支部幹事から、9月の「全教一斉にをいがけデー」への参加呼びかけと次回の「一斉活動日」の告知があり、「同じ地域に住むお互いが勇ませ合って、教祖にお喜びいただけるよう、成人の道を歩ませていただこう」と締めくくった。
〔京都教区・上林社友〕
茨城教区新治支部(青木雅嗣〈まさつぐ〉支部長)
土浦市の常陽分教会を会場に140人(うち少年会員7人)が参加した。
会場別プログラムは「おたすけを考えよう」をテーマに、参加者が二人一組になって、お互いの共通点を探して打ち解け、具体的なおたすけの事例から、どのようなおたすけができるか話し合った。そして、第2回の会場別プログラム「おさづけ取り次ぎの心得と実習」の復習として、おさづけを互いに取り次いだ。
〔茨城教区・中野社友〕
三重教区志摩支部(塩田雅史支部長)
志摩市の磯部分教会を会場に51人が参加した。
会場別プログラムは、安井昌角〈まさずみ〉・蒲生大教会長が講話。安井氏はパワーポイントを用いて、時には聴衆を引き込みながら、楽しく話を進めた。
〔三重教区・田岡社友〕
※いずれも5月31日開催