リポート「教祖140年祭ようぼく一斉活動日」第1回 その14
●愛知教区
豊橋東支部(田邊幹善〈もとよし〉支部長)
豊橋市の愛静大教会を会場に108人(うち少年会員10人)が参加した。
会場別プログラムでは、支部内のようぼく同士の交流の場として、6人から7人のグループに分け、信仰談議を交わしながらコミュニケーションを図った。各テーブルでは、初めて顔を合わせた参加者も打ち解け合い、話が盛り上がって笑い声が絶えないといった光景が見られた。
続いて、教区布教部の配信動画「ワクワク講座」から新田恒夫氏(蘇我町分教会長)の「信仰の喜び」を視聴。涙を浮かべながら視聴する姿も見られた。その後、再びグループ内で、動画の感想と年祭活動の歩みについてねりあいが持たれた。
新田氏の講話では、「同じように子育てで悩みを抱えている方の心に寄り添えるヒントをいただいた」「あらためて天理教の信仰の有り難さに自信が持てた」など好評の声が上がっていた。また、「年祭活動で心掛けていること、これから心掛けようと思うこと」の設問では、「しっかり子どもや孫に信仰の喜びを伝えていきたい」「一日でも多く教会に足を運び、会長さんに喜んでもらいたい」「信仰のある主人に嫁いで私自身はあまり信仰的ではなかったけど、今後もこういう行事があれば参加したい」などといった話が交わされていた。
北区支部(杉野英誠〈ひでゆき〉支部長)
支部内3会場(南部=忠愛分教会、中部=天治分教会、北部=岐保分教会)で開き、大勢の参加者が集まった。
会場別プログラムでは、「水を飲めば水の味がする」をテーマに、各会場で講話。また、座りづとめのお手直しや茶話会が持たれた。
参加者の中には「所属教会が遠方にあるので、教会の前を通る際は、参拝とはいかないまでも、神様に会釈をしている」という話が出たり、近所同士の教友が連絡先を交換するひとコマもあった。
同支部は、名古屋市の中心部にあり、広範囲ということから、会場を三つに分け、徒歩や自転車で参加できるように配慮した。また、事前に当日のプログラムに沿ってシミュレーションし、突然のアクシデントにも対応できるようつとめた。
尾北支部(後藤廣信支部長)
扶桑町の尾張高木分教会を会場に、午前・午後の2回合わせて204人(うち少年会員22人)が参加した。
会場別プログラムでは、「歓談カフェ」と銘打ち、茶菓を手にグループトーク。自己紹介に続いて、「心が下向きな話題」「心が上向きの話題」の順で語り合った。最後に、アンケート用紙にあらかじめ印字された回答項目を、筆記式ではなく線に沿って破いて答える「ビリビリアンケート」で感想と次回の要望などを尋ねた。
なお今回、司会を岡部園子・少年会支部育成委員長が、諭達拝読を後藤朋子・同支部婦人会主任がそれぞれ務めた。
千種区支部(加藤和徳〈かずのり〉支部長)
名古屋市の愛昭分教会を会場に209人が参加した。
会場別プログラムでは、教会周辺・地下鉄星ヶ丘駅周辺から東山動植物園までの歩道や公園の清掃ひのきしん。ひのきしん範囲が広いことから、各組に区域を分け、それぞれの場所で作業に勤しんだ。
さらに、今回は「ゴミ拾いラリー」と銘打ち、拾い集めたゴミを8種類に分別して、その総量で組ごとに点数を付けて順位を決定。ひのきしん終了後、順位を発表し景品を授与した。
参加者は、楽しいひと時を過ごした。
〔以上、愛知教区・三浦代表社友〕
豊橋西支部(鈴木良充〈よしみつ〉支部長)
豊橋市の愛昭谷分教会を会場に88人が参加した。
統一プログラムに続く会場別プログラムでは、全員で十二下りてをどりまなびを勤めた。
〔愛知教区・佐久間社友〕
※いずれも10月29日開催