教務法人研修会 – 網干大教会
網干大教会教務部(岡部吉太郎部長)は5月18日と19日の2日間、兵庫県たつの市の大教会で「第2回教務法人研修会」を開催した。
両日共、清水国朝〈くにとき〉・本部教務部宗教法人課長を講師に迎えて行われた。
初日の基調講演には、約70人が参加。「お道と世上――宗教法人の観点から教会活動を考える」と題して、昨今の宗教事情や、社会へ向けた信頼ある宗教活動などについて講演した。
翌日の実務研修会は17人が参加。清水講師は、宗教法人に関する基礎知識と教会備付書類について講義し、質疑応答の時間では、受講者の質問に丁寧に答えた。
参加者たちは、講師の話に耳を傾け、法人としての大切な実務を学び、その責務についてあらためて確認した。
〔網干大教会・岡部社友〕