総会 – 徳島教区
徳島教区(柏原信弘教区長)は4月6日、徳島市の教務支庁で総会を開催、約390人が参加した。
柏原新教区長のもと、新体制となって執り行われた総会。祭儀式の祭文奏上で柏原教区長は、親神様のご慈愛への深謝とともに、「教祖140年祭に向かう仕上げの時旬に、『全教一斉ひのきしんデー』などの行事を通して、同じ地域に住む教友一人ひとりの成人の歩みに弾みをつけさせていただきたい」と申し上げた。
続いて、おつとめ衣姿の教区長をはじめ、教区主事らによる座りづとめに始まり、その後の各下りは担当支部のメンバーがハッピ姿で、少年会員も交じって、一手一つのおつとめまなびを陽気に勤め上げた。
終了後、柏原教区長があいさつ。教区総会は「徳島の道の先人・先輩方がお通りくだされた真実のおかげで、私たちにつながっているという感謝の心を持ち、次は私たちが子や孫へ信仰を伝え、次代へしっかりとバトンを渡し、つなげさせていただく決意を親神様に申し上げる機会」と示した。そして、同じ地域に住む教友同士で信仰を育み、ひのきしんやにをいがけなどの信仰実践を通して陽気ぐらしの姿を周りに映し、縦のつながりの薄い教友へつなげる丹精となるのが地域活動であり、すべては親神様がお望みくだされる陽気ぐらし世界実現につながる活動であるとして、話を締めくくった。
午後は、鼓笛隊の演奏を合図に模擬店がスタート。うどん&そば、たこ焼き、焼きそば、スイーツなど、心のこもった料理が振る舞われた。また、教区学生会の企画「謎解きウオークラリー」では、参加した子供たちの笑顔がはじけ、最後の大抽選会も盛況のうちにお開きとなった。
〔徳島教区・藤井代表社友〕