災害救援ひのきしん隊 第36次隊出動
天理教災害救援ひのきしん隊は、「令和6年能登半島地震」の被災地へ本部隊第36次隊(6月9日~12日)として出動した。4月1日から宿営地を日本航空高等学校石川内に設けて、救援活動を行っている。
第36次隊では石川県珠洲市、七尾市、輪島市の現場へ、本部スタッフ12名、奈良教区隊11名、静岡教区隊14名、愛知教区9名、青年会隊17名の計63名が出動。主に被災民家等でブロック塀の解体作業、災害ごみの搬出、被災教会の屋根修復等を行った。
また、青年会長中山大亮様も10日~11日に青年会隊と共に救援活動に励まれた。
天理教災害救援ひのきしん隊 第36次隊
出動教区隊 奈良教区隊、静岡教区隊、愛知教区隊、青年会隊
出動期間 立教187年6月9日~6月12日
出動人員
本部スタッフ 延べ37名
奈良教区隊 延べ46名
静岡教区隊 延べ55名
愛知教区隊 延べ36名
青年会隊 延べ58名
計 延べ232名
作業地域
七尾市、珠洲市、輪島市
作業成果
ブロック塀解体 14件
木塀、フェンス解体 1件
町野分教会屋根修復およびシート張り 1件
直枝布教所緊急解体 1件
災害ごみの運搬(3トンダンプ32回、4トンダンプ5回)