災害救援ひのきしん隊　第29次隊出動

天理教災害救援ひのきしん隊（冨松基成本部長）は、「令和6年能登半島地震」の被災地へ本部隊第29次隊（5月10日～13日）として出動した。4月1日から宿営地を日本航空高等学校石川能登空港キャンパス内に設けて、救援活動を行っている。

第29次隊では石川県珠洲市と輪島市の現場へ、本部スタッフ9名、愛知教区隊11名、福井教区隊13名、宮城教区隊11名、青年会隊9名の53名が出動。主に両市の被災民家等でブロック塀の解体作業等を行った。

天理教災害救援ひのきしん隊　第29次隊

出動教区隊　愛知教区隊、福井教区隊、宮城教区隊、青年会隊

出動期間　　立教187年5月10日～5月13日

出動人員　
　本部スタッフ　延べ38名　　
　愛知教区隊　　延べ44名
　福井教区隊　　延べ35名
　宮城教区隊　　延べ44名
　青年会隊　　延べ36名
　計　延べ197名

作業地域　
　輪島市、珠洲市

作業成果　
　ブロック塀解体　18軒
　土砂・災害ごみの運搬（4tダンプ2回、3tダンプ29回）

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