救援活動2市1町で継続 災救隊延べ2117人が出動 「令和6年能登半島地震」

■2024年3月7日

既報の通り、1月1日に能登地方で発生した地震により甚大な被害に見舞われた石川県珠洲、輪島の両市と志賀町では、現在も災害救援ひのきしん隊(=災救隊、橋本武長本部長)本部隊による懸命の救援活動が続けられている。

珠洲市では、第11次隊(2月18~20日)で神奈川教区隊(佐々木宏久隊長)、第12次隊(2月21~23日)で富山教区隊(中島正治隊長)も出動。

また輪島市では、第1次隊以降、避難所の運営サポートに従事。第6次隊(2月3~5日)からは、市内数カ所の避難所への炊き出しを続けており、第11次隊では島根教区隊(石橋健一隊長)、第12次隊では奈良教区隊(植田一平隊長)も現地入り。

一方、志賀町では第8次隊(2月9~11日)から活動開始。第11次隊では福井教区隊(吉長忠司隊長)が、第12次隊では長野教区隊(大北元慶隊長)が、被災民家の倒壊したブロック塀の解体作業などに従事した。


※詳細は『天理時報』3月6日号に記事掲載。天理時報オンラインでも記事をご覧いただけます

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