紅梅ほころび 本部2月月次祭

■2023年3月3日

発信者:本部

教会本部の2月月次祭は26日、中山大亮様祭主のもと執り行われた。

大亮様は祭文の中で、日夜変わることなくご守護くだされ、陽気ぐらし世界へとお導きくださる親神様のご慈愛にお礼申し上げたうえで、「私どもをはじめ教会長、ようぼく一同は、今日の世相にお見せいただく不安や苦しみの元をしっかりと見据え、一人ひとりがたすけを急き込まれるをやの思いを思案して、最後の御教えを伝え広めるにをいがけ、ご守護を願うおたすけに、さらに一層の丹精を積み重ねて、時旬に相応しい世界たすけの歩みを推し進めさせていただく決心でございます」と奏上された。

この後、かぐら・てをどりが陽気に勤められた。

日中の気温が2度まで冷え込む「寒の戻り」となったこの日。教祖殿前の紅梅がほころぶなか、参拝者は心一つに「みかぐらうた」を唱和した。

おつとめの後、高橋道一本部員が神殿講話に立った。

高橋本部員は、教祖のひながたをたどることの大切さにふれたうえで、ひながたに込められた親心をしっかり思案し、その親心にお応えできるよう、道を歩むお互いが励まし合いながら、一手一つにつとめさせていただきたいと語った。