英米語専攻の学生が「英検1級」合格 – 天理大学

■2022年12月21日

発信者:天理大学

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「実用英語技能検定」(英検)の1級試験において、今年2月に天理大学国際学部外国語学科英米語専攻の松本真希さん(4年)が、11月には同専攻の富岡学さん(4年)が、見事合格しました。

英検1級合格には、「広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる」という高い英語力が求められます。また、審査領域である「読む・聞く・話す・書く」についても、社会性の高い幅広い内容が求められる、難易度の高い検定試験です。

2月の試験で合格した松本真希さんは、「海外に滞在していた経験を何かかたちに残したいと思って英検1級取得にチャレンジしました。試験に向けては単語力をつけるために毎日勉強しました。2次試験の面接に向けては、英米語専攻の先生方にアドバイスをいただきながら、過去に出題された問題に取り組みました。この合格をステップとして、翻訳や通訳といった勉強にも取り組んでいきたいと思います」とこれからの意気込みを述べました。

また、11月の試験で合格した富岡学さんは、「留学前に受けた時は2次試験で不合格だったので、やっと合格できたという気持ちです。留学中の経験や勉強が今回の2次試験に活かせたと感じています。また、リスニングや単語の勉強などを毎日1、2時間くらいやり続けたことが合格につながる要因だったのではないかと思っています。自分の英語力はまだまだだと思うので、ここからがスタートだと思ってこれからも努力していきたいと思います」と語りました。

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