“梅雨晴れ”のもと 本部6月月次祭

■2022年7月7日

発信者:本部

教会本部の6月月次祭は6月26日、中山大亮様祭主のもと、本部神殿で執り行われた。

大亮様は祭文の中で、日夜絶え間ないご守護と、ご存命の教祖のお導きのまにまに、日々結構に成人の道をお連れ通りくださる親神様のご厚恩に御礼申し上げたうえで、「私どもをはじめ教会長、ようぼく一同は、コロナ感染症の蔓延によるさまざまな制限が徐々に緩和され、社会生活が元に戻りつつある現在、あらためてたすけを急き込まれる親神様の思召を思案し、ひながたを頼りにたすけ一条の道に邁進し、教祖にお喜びいただけるよう明るく勇んで通らせていただく決心でございます」と奏上された。

この後、かぐら・てをどりが陽気に勤められた。

最高気温が30度を超える「真夏日」となったこの日。祭典中、朝方からの雨があがると、“梅雨晴れ”の強い日差しが神苑に降り注いだ。

おつとめの後、鹿尾辰文本部員が神殿講話に立った。

鹿尾本部員は、「おさしづ」などを基に、教祖存命の理に言及。教祖を身近に感じるためには日々、教えを学び、心のほこりを払うことが大切だとして、「報恩感謝の心を忘れず、ひのきしんに励み、しっかりとおつとめを勤めて、いつでもをやの思いを真っすぐに受け取ることができる心づくりに励みたい」と語った。