バレーボール部男子 春季リーグで32年ぶりの優勝 – 天理大学

■2022年5月24日

発信者:天理大学

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天理大学バレーボール部男子は5月22日、所属する関西大学バレーボール春季リーグ(1部)の最終節において、大阪産業大学と対戦。3セットを奪って勝利し、今季リーグ戦全勝となり、32年ぶりの春季リーグ優勝を果たしました。

同部は1947(昭和22)年に設立。61年に関西1部リーグに昇格以降、関西大学1部リーグ優勝、関西大学選手権大会優勝、全日本大学選手権大会3位と、強豪校として活躍し、全日本代表やVリーグに多くの選手を輩出してきました。

近年は優勝から遠ざかっていましたが、昨季より1、2年生をレギュラーに抜擢したチーム編成で臨み、2021年春季リーグの代替大会で準優勝、秋季リーグで3位と着実に実力を伸ばし、今季は11戦全勝で優勝。春季・秋季リーグ合わせて9度目の栄冠に輝きました。

なお、関西大学バレーボール春季リーグの最優秀選手賞、セッター賞に主将の中島健斗(体育3・東山)選手、ベストリベロ賞に辻本怜要(体育1・東山)選手が選ばれました。

中島健斗(体育3・東山)主将コメント
「どんな対戦相手でも、自分たちのプレーができるように声をかけ、一戦一戦勝ち切るために、練習から本番の気持ちでチーム全員が意識してきた。優勝が決まった瞬間は、練習の成果を結果として出すことができてうれしかった。春季リーグ優勝で満足せず、今後の西日本インカレで優勝し、春秋2連覇を目標に頑張っていきたい」

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