創立130周年記念祭 – 南紀大教会
南紀大教会(下村庄太郎会長・三重県熊野市)は4月23日、創立130周年記念祭を執り行った。
同大教会では、記念祭に向けて「いつも笑顔で! おたすけの喜び広げよう」を活動方針に掲げ、各教会がおたすけを実践し、その喜びを周囲に広げることを目指して取り組んできた。
当日は、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、参拝者を大教会役員、教会長夫妻、教会長子弟らに限定して勤められた。
祭典では、真柱様のメッセージを大教会世話人の山澤廣昭本部員が代読。その後、心をそろえておつとめを勤めた。 あいさつに立った下村会長は、記念祭の意義について話したうえで、「初代会長一人から始まった南紀の道は130年間、それぞれの地域に根付いて、にをいがけ・おたすけに励ませていただいた。神様に見込まれて、この道にお引き寄せいただいたお互いが、この間違いのない道をご恩報じの心でしっかりつないでいくということを、あらためてお誓い申し上げたい」と今後の決意を述べた。
なお、同大教会では、ようぼく・信者を対象に「創立130周年記念参拝」と銘打った行事を5月中に全5回実施する。
〔南紀大教会・水野社友〕