創立130周年記念祭 – 五條大教会
五條大教会(宇惠義司〈うえ・よしじ〉会長・奈良県五條市)は4月3日、創立130周年記念祭を執り行った。
同大教会では、「一すじ心で をやの思いに 添いきろう――にをいがけ・おたすけの活発な教会を目指そう」をスローガンに、五つの活動目標を掲げて成人の歩みを進めてきた。
また、この日に向けて、おつとめの役割が決まった半年前から、地方〈じかた〉、鳴物、おてふりの調子を合わせようと練習に取り組んできた。
当日は、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底したうえで祭典を執行。参拝者を限定し、ようぼく・信者はそれぞれの所属教会から遥拝した。
参集した人たちは、各教会の代表として、参拝が叶わなかった教友の分も含め、コロナ禍や世界の争いが一日も早く収まるよう祈念した。
おつとめの後、真柱様のメッセージを、大教会世話人の安野嘉彦本部員が代読。続いてあいさつに立った宇惠会長は、中田善亮表統領の祝電を読み上げたうえで、「この記念祭をスタートとして、教祖140年祭の活動には、今回できなかったことを皆が心をそろえてつとめ上げ、親神様・教祖にお喜びいただける道を通らせてもらおう」と決意を語った。
〔五條大教会・山﨑社友〕