2021年度「教学と現代」「生きることの意味とその理解─天理教人間学の地平から─」

■2022年2月9日

発信者:おやさと研究所

2021年度「教学と現代」
澤井義次・天理大学名誉教授 最終講義
「生きることの意味とその理解─天理教人間学の地平から─」

今年度の「教学と現代」は、おやさと研究所主催、人間学部宗教学科共催で、澤井義次・天理大学名誉教授の最終講義として開催いたします。

【講演要旨】
 生きている意味とは何か。この問いは、洋の東西を問わず、長年にわたって探究されてきた重要な課題の一つである。現代人の多くはさまざまな心の悩みを抱えて、生きることの意味を見失っているきらいがある。混迷する現代社会では、私たちは生の根源の地平から、生の意味を捉えなおすことが肝心であろう。
 この最終講義では、これまで蓄積してきた宗教学や現代哲学などの研究成果をふまえながら、天理教人間学の地平から、生きることの意味を探究したいと考えている。

【日時】2021年2月25日(金曜日)14時00分~16時00分

【場所】天理大学ふるさと会館大ホール

・来場にあたり事前申込みは必要ありません。
・マスク着用のうえ、直接会場へお越しください。

なお当日は、オンライン(Zoom)でもご視聴いただけます。
 講義の詳細や視聴方法については、おやさと研究所ホームページをご覧ください。