天理幼稚園児が車椅子や視覚障害などを体験
10月21日、天理幼稚園の年長児は遊戯室で、車椅子を使っておられる方と目が不自由な方の体験をしました。
運動会でオリンピックにちなんだ競技を行ったこともあり、そこからパラリンピックにも興味を持った子どもたち。目が不自由な方や、事故などで足が不自由になった方の気持ちを知ろうとする姿が見られました。
実際に体験してみると「車椅子押すのって難しい」「段差の所でガタッてなって怖かった」「○○くんが優しく声を掛けてくれたから安心した」「目の前が真っ暗で怖かった」など、それぞれが感じた思いを口にしていました。
また「もし困っている人がいたら助けてあげる」「声を掛けてあげる」と、子どもたちの優しさも感じることができました。