真夏の日差しのもと 本部7月月次祭

■2021年7月29日

発信者:本部

教会本部の7月月次祭は26日、中山大亮様祭主のもと、本部神殿で執り行われた。

大亮様は祭文の中で、「私どもをはじめ教会長、ようぼく一同は、新型コロナウイルス感染症の不安が治まらぬ状況のもと、いまなお道の諸活動をも制限せざるを得ない事態の続く中に、親神様の思召を深く思案し、あらためて教祖のお付けくだされたたすけ一条の道を弛むことなく推し進めるとともに、次代を担う子供たちの育成、丹精につとめきる覚悟でございます」と奏上された。

この後、かぐら・てをどりが陽気に勤められた。

この日は、日本各地で最高気温35度を超える猛暑日を記録。親里一帯にも真夏の強い日差しが降り注いだ。

おつとめの後、山本利彦本部員が神殿講話に立った。

山本本部員は、親神様の懐住まいを実感し、身の周りのすべてが陽気ぐらしへ向けて用意してくださっているものであると悟ったなら、日々に起きてくることに喜びを感じられるようになると指摘。その喜びが人から人へ伝わるように歩ませていただきたいと話した。