東京五輪・レスリング審判員の小池監督が意気込みを語る

■2021年6月29日

発信者:天理大学

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東京オリンピックの男女レスリング競技に審判員として参加する、天理大学レスリング部監督・小池邦徳さん(天理教校学園高等学校体育教諭)が6月10日、永尾教昭学長のもとを訪れ、審判員として五輪の舞台に臨む意気込みを語りました。

1999年、天理大学体育学部体育学科スポーツ学コースに入学。卒業後は天理教校学園高校教諭として教壇に立つとともに、レスリング選手としても活躍し、現役引退後は審判員に転向しました。

26歳で国際審判員となり、国際審判員の中でも最高ランクの「1S級」の審判員として活躍し、2019年の世界選手権では優秀審判に授与される「ゴールデンホイッスル賞」を受賞しました。東京五輪の審判員は「1S級」から約50人が選ばれ、その一人として選出されました。

また小池さんは、6月23日に天理市を表敬訪問。並河市長との懇談の席で、「先入観を持たず、公平・公正に分かりやすいレフェリングをします」と、晴れの舞台である五輪で厳正なジャッジに努める意気込みを語りました。

 

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