創立110周年記念祭 – 双名島大教会
双名島大教会(中腰治夫会長・香川県坂出市)は5月2日、創立110周年記念祭を執り行った。
同大教会では、記念事業として進めてきた信者会館の建築普請を通して、心のふしんに励んできた。
当日は参拝者を制限するなど、感染症対策を講じて勤められた。
最初に、大教会世話人の木村成人〈しげひと〉本部員が真柱様のメッセージを代読した。
続いて、おつとめが陽気に勤められ、参拝者は心勇んでお歌を唱和した。
おつとめの後、あいさつに立った中腰会長は、今回の形式を取らざるを得ない状況にも、親神様の思召を求めることは欠かせないと強調。大教会陞級〈しょうきゅう〉までの先人の足取りを振り返ったうえで、「おぢばから直接、理を頂戴し、おぢばへ直接運べる喜び」を胸に刻み直し、いま一度、親神様・教祖にお喜びいただけるよう、ぢば一条の信仰実践に努めようと呼びかけた。
〔双名島大教会・馬場社友〕