6代会長就任奉告祭 – 熊本大教会

■2021年2月21日

熊本大教会6代会長就任奉告祭

熊本大教会(堤豊二郎会長・熊本県熊本市北区植木町亀甲2170番地)は2月21日、6代会長就任奉告祭を執り行った。

当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止のうえから、同教会おつとめ奉仕者のみで勤めた。また、同教会青年会は雅楽の楽員の育成を目的にこの日のため、雅楽を練習し総勢27人で演奏した。

この他、老若男女を問わず大勢のひのきしん者で教会の清掃などに励んだ。

式典では、同教会世話人の鹿尾辰文・本部員が真柱様のお言葉を代読。その中で、教会の設立を願い出た先人たちの元一日の心を、しっかりつないでいく。また、教会長が変わった大きな節に、節から芽が出て伸びるが、折れるのも節からである。伸びるか折れるかはその時の人たちの心次第。新しい教会長には、人々から信頼され慕われる教会長になるように研鑽を積んでもらいたい。そして参拝者たちには、教会長が変わっても理はかわらない、これまでと同様に新しい教会長を先頭に立てて教会活動が活発に繰り広げられるように努めていただきたい、とのお話があった。

おつとめ終了後、大教会長から鹿尾本部員にお礼のあいさつ。その後、参拝者や大教会に集えなかった信者に向けてお礼の言葉、さらに亡き長兄・常太郎の生い立ちやにをいがけの話をした。そして「本日、承りましたお言葉を胸に教祖150年祭、立教200年に向かって共におたすけの道を歩むことを誓い合う機会とさせていただきたい」と決意を述べた。

この後、紙芝居・スライドショー「熊本の道の歩み」を上映した。

〔熊本大教会・佐々木社友〕