震災追悼雅楽演奏 – 兵庫教区灘支部

■2021年1月17日

灘支部(岡田秀教支部長)は1月17日、神戸市で第24回「阪神・淡路大震災追悼雅楽演奏」を実施した。

当日は、楽人・スタッフら21人が参加。管内3カ所にある鎮魂碑や慰霊碑の前で管絃『越殿楽』『陪臚』を演奏した。荘重な雅の調べに、思わず足を止めて聴き入る人の姿も見られた。

なお、今年は緊急事態宣言の発出中とあり、楽人同士の間隔を開け、立った状態で演奏したほか、演奏しながら移動する「道楽」を取りやめるなど、新型コロナウイルス感染防止対策を講じた。

〔兵庫教区・阪本社友〕