創立130周年記念祭 – 髙安大教会

■2019年11月22日

高安大教会創立130周年記念祭

髙安大教会(松村義司会長・大阪府八尾市教興寺7丁目75番地)は11月22日、中山大亮様、中山はるえ様を迎え、創立130周年記念祭を執り行った。

同大教会では、「元一日に立ち返り ご恩報じとたすけ一条 一手一つにつとめよう」をスローガンに、「御教え通りのおつとめ」「にをいがけ・おたすけ」「つくし・はこび」「子や孫に道をつなぐ」の実行項目を掲げ、3年と仕切って活動を推進。すべての教会とようぼく家庭に、小冊子『創立百三十周年に向かって』を配布し、月次祭や講社祭など折にふれて読むことで自覚を高めてきた。さらに、大教会と詰所の畳の表替えをひのきしんの手で行うなど、記念祭に向けて心を寄せてきた。

当日は国内はもとより、アメリカや韓国からも参拝者が大勢詰めかけた。

あいさつに立たれた大亮様は、真柱様のお言葉を代読。その中で、いまの教会のあり方、進み方が、設立当初の心とずれていないか謙虚に思い直し、先人たちが教会設立のときに親神様と交わした約束は、いまの自分たちの約束であり、教えに照準を合わせて通ることが、末代かけて教会をお許しくだされた親神様の思召に応えることである、と諭された。

続いて、おつとめが陽気に勤められた。折しも、記念祭当日は旧暦10月26日に当たり、おつとめ奉仕者はもちろん、屋内外の参拝場を埋めた参拝者も心一つにお歌を唱和した。

おつとめ後、松村会長は「いち早く真実の道にお引き寄せいただいたお互いは、この喜びを胸に、根本に立ち返って、教祖のひながたや教えを身に付け、陽気ぐらしをする人が一人でも多く増えるように、たすけ一条の御用をこれからも全力でつとめたい」と決意を述べた。

この後、祝賀行事として奉納舞楽、阿波踊り、フラダンス、書道パフォーマンス、マジックショー、バンド演奏などが行われ、大いに盛り上がった。

〔髙安大教会・山脇社友〕