創立130周年記念祭 – 甲賀大教会
甲賀大教会(山田眞会長・滋賀県甲賀市水口町貴生川330番地)は12月1日、中山大亮様、中山はるえ様を迎え、創立130周年記念祭を執り行った。
当日は国内はもとより、海外からも大勢のようぼく・信者が参集。海外教友専用の参拝席を設けて、英語と中国語による同時通訳も行われた。
あいさつに立たれた大亮様は、真柱様のお言葉を代読。その中で「甲賀の道は一日にしてなったのではなく、130年という長い年月、皆さん方の先人が、教祖のひながたを慕ってたすけ一条に道を通り、勤めてきたからこそ今日がある。この先人たちの心を受け継ぎ、その足跡のうえに立って、新しく道を伸ばして、少しでも成人の歩みを進め、それとともに、後に続いて歩む人を責任を持って育てていくことが、皆さん方の役目である」と諭された。
おつとめの後、あいさつに立った山田会長は「おのおのの信仰姿勢をあらためて振り返り、元一日に立ち返り、さらなる心の成人に向け、をやの思い、教えを世界に伝えさせていただきたい」と決意を述べた。
祭典後は模擬店が軒を連ね、屋内外のステージでは鼓笛演奏や和太鼓、コーラス、日本舞踊などが披露された。
〔甲賀大教会・岡田社友〕