「支部災害対策委員会」発足 – 北海道・室蘭支部
北海道教区室蘭支部は先ごろ、「天理教室蘭支部災害対策委員会」(委員長=岡﨑秀人支部長)を新たに立ち上げた。
これは、災害発生時に迅速に対応する体制を整えるためのもの。
8月3日、奥村尚人・災救隊北海道教区隊隊長を迎えて第1回協議会を実施した。その後、一同は管内の洞爺湖町役場を訪問。真屋敏春町長らと“有事”の際の連携について協議した。
岡﨑委員長(65歳・本輪西分教会長)は「平成12年の有珠山噴火後、行政からの要請に応えて、被災地の救援活動や植林のひのきしんを続けてきた。今後も行政との連携を密にして、いざという時の対応を万全にしていきたい」と話した。
〔北海道教区・髙村社友情報提供〕