自然災害の勉強会 – 鳥取教区
鳥取教区(三谷正美教区長)は4月1日、倉吉市の教務支庁で、自然災害についての勉強会を開催した。
これは、教区関係者や支部長らを対象に開いたもの。管内で大規模な自然災害が発生した場合の教区の災害救援ひのきしん隊(=災救隊)の出動態勢や、他教区隊の受け入れなど、非常時を想定した活動について意見交換した。
その中で、災救隊本部副本部長を務める岸本祥治・教区主事は、「『まさか自分のところが……』というのが、被災地での共通の声。いざという時のシミュレーションがいかに大切かを、常に感じてきた」として、今後も勉強会を重ね、意識を高めていく意義について語った。
なお、この日は新型コロナウイルス感染拡大の終息を祈念し、参加者全員でお願いづとめを勤めた。
〔鳥取教区・明石代表社友〕