陽気ぐらしゲートボール大会 – 三重教区上野支部

■2021年11月9日

上野支部(西川利男支部長)は10月29日、伊賀市のしらさぎ運動公園で第14回「陽気ぐらしゲートボール大会」を開催、101人が参加した。

今回は、新型コロナウイルスの感染予防のうえから、開会式は各チームの主将のみ整列。西川支部長は「陽気ぐらしゲートボールにふさわしい、和気あいあいと、日ごろの力を発揮してほしい」とあいさつした。

来賓あいさつと祝電披露の後、88歳以上の参加者3人に「寿賞」を授与。その一人、笹尾多以さん(88歳)は「週2回のゲートボール、毎日の散歩、畑仕事が楽しみ。何でも喜ぶのが健康の秘訣」と話す。

全員でラジオ体操を行った後、参加者は3面のコートに分かれてプレーを楽しんだ。支部婦人会による湯茶・コーヒーの接待のほか、袋に小分けされた菓子・みかん等が振る舞われた。

今大会の優勝チームは「阿山赤松」(龍山分教会)、準優勝「いがぐり」(上阿波分教会)、第3位「中瀬」(同)、第4位「白藤」(伊州分教会)。今年は上位3チームが接戦となったため、得失点差で順位を決めた。

閉会式では、上位チームに賞状と表彰盾、賞品を授与。上位以外のチームはくじ引きで賞品が贈られた。さらに、全員に参加賞とにをいがけリーフレットが渡された。

閉会あいさつでは、東出豊・大会担当者が無事に大会を終えたお礼を述べ、来年の再会を誓った。

〔三重教区・北野社友〕