発達障害テーマに「ひのきしんスクール」開催 – 京都教区

■2021年11月9日

京都教区(金山雄大〈たけとも〉教区長)は10月30日、亀岡市の教務支庁で「ひのきしんスクール」を開催、55人が参加した。

今回のテーマは「発達障害の理解と支援」。当日は、杉岡信宏・錦行分教会長、阪口由美子・泉明分教会長夫人を講師に迎えて開かれた。

杉岡氏は、発達障害についての専門的な知識について、阪口氏は実際の取り組みについて、それぞれ講義。続く質疑応答の時間では、受講者の質問に対して両氏が具体例をもとに詳しく説明した。

参加者たちは、発達障害についての教授をあらためて受けたことで、当人やその家族に対しての接し方や、おたすけにかかる際の心得を学んだ。

今回は、新型コロナウイルス感染予防対策として、受講人数の制限を行うなど徹底。さらに、当日の講義の模様はインターネットを通じてライブ配信した。

〔京都教区・白髭代表社友〕

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