残暑なおも厳しいなか 本部8月月次祭

■2021年9月3日

発信者:本部

教会本部の8月月次祭は8月26日、中山大亮様祭主のもと、本部神殿で執り行われた。

大亮様は祭文の中で、天地抱き合わせの懐住まいのもと、火水風のご守護とたゆみない親心をもってお育てくださり、旬々のお仕込みとお導きのまにまに、成人の道を結構にお連れ通りくださる親神様のご慈愛に御礼申し上げたうえで、「私どもをはじめ教会長、ようぼく一同は、新型コロナウイルスの感染の急拡大が続くうえに、記録的大雨による災害の発生など相次ぐ姿を親神様の残念に思召す御心と悟り、これを皆わが事と真摯に受けとめ、反省し、心を定めて、教祖のひながたを頼りに世界たすけの御用に励ませていただく所存でございます」と奏上された。

この後、かぐら・てをどりが陽気に勤められた。

各地で記録的な大雨が続いた今夏。この日の親里は朝から青空が広がり、最高気温が35度まで上昇する厳しい残暑となった。

おつとめの後、西田芳治本部員が神殿講話に立った。

西田本部員は、「みかぐらうた」や「おふでさき」を引きながら、さまざまな感染症に言及した。そのうえで、「おさしづ」を引用し、世界たすけを急き込まれる親神様の親心について話した。