創立130周年記念祭 – 山陰大教会

■2021年11月13日

山陰大教会(今西國直会長・京都府舞鶴市)は10月3日、創立130周年記念祭を執り行った。

同大教会では「設立の志を受継〈うけつ〉ぎ 更なる御恩報じに徹しよう」の活動指針のもと、具体的な行動目標として「ひのきしんの徹底」を掲げて推進してきた。

記念祭は、大教会での参拝をおつとめ奉仕者、教会長夫妻、教会代表者に限定したほか、参拝場のほかにも参拝場所を設けるなど、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した。また、ようぼく・信者に向けては、大教会参拝に代わる「ハガキで参拝」を呼びかけ、記念祭参拝ハガキを作成して配布。届けられたハガキは、神饌物とともに親神様の御前に供えられた。

当日は、真柱様のメッセージを今西会長が代読。続いて、おつとめが陽気に勤められた。この後、あいさつに立った今西会長は、山陰の道を末代続けるためには、先人の志を受け継いだ私たちが、次代に伝え、丹精させていただくことが肝心であり、大きな責任があると述べて、さらなる歩みへの決意を誓った。

〔山陰大教会・土井社友〕