初の「おたすけ勉強会」 – 茨城教区

■2021年6月8日

茨城教区(風見清教区長)は5月30日、第1回「おたすけ勉強会」を開催した。

今回は、水戸市の教務支庁会場での聴講とオンライン配信とを組み合わせて実施。当日は、個人視聴を含む約60人が参加した。

最初に、講師の村田幸喜・本部布教部社会福祉課長が「『教会』『ようぼく』が輝くために」をテーマに、自身の体験談を交えながら講話した。

続く質疑応答の時間では、オンライン視聴者からもSNSを介して多くの質問が寄せられた。

参加者からは「実動しないのをコロナ禍のせいにしていたが、講師の話を聞いて、明日からできるだけ歩かせていただこうと思いました」「社会の中でおたすけを求める人に何をさせていただいたらいいのか、そのヒントを頂きました」など喜びの声が寄せられた。

田宮城司・教区布教部長は「中田善亮〈ぜんすけ〉表統領の『これからの道の歩み』をベースにお話しいただき、どのように社会との接点を増やし、どう関わっていくのかを考えるうえで、とてもよい勉強になった。一人ひとりができるおたすけに取り組めるよう、勉強会の回数を重ねたい」と話した。

〔茨城教区・小松崎代表社友〕