信州ユースフォーラム – 長野教区

■2021年12月21日

長野教区育成部(濱善剛部長)は11月28日、長野市の教務支庁で第2回「信州ユースフォーラム」を開催、スタッフ10人を含む33人が参加した。

これは、20歳から41歳までの男女を対象に、若者同士の懇親の場で、お互いに一層の成人を目指すもの。昨年は、コロナ禍の影響で開催を延期したことから、今年はオンラインによるリモート開催を企画し、準備を進めてきた。

当日のプログラムは、ゲーム感覚のウオーミングアップに始まり、萱間〈かやま〉元一教区長のあいさつに続いて、班に分かれて自己紹介の時間が持たれた。
その後、葛西直己・津輕大教会長を講師に迎えて「信仰って、本当にありがたい!」の題で講話した。講師自らの体験に基づく話に、参加者からは時折笑いが起こりつつも、あらためて親神様・教祖の親心にふれた。

質疑応答の後、班ごとで講話のふりかえりを行い、それぞれが感じたことを共有し、信仰者としての「一歩前進」を誓い合った。

参加者からは、「コロナでおぢばに帰る機会もなくなり、久しぶりに心洗われるお話を聞かせてもらえた」「日々の信仰態度を見直す良いきっかけになり、すぐに家族に話したい」「とても分かりやすく、今日からでも意識できるので大変参考になった」との声があった。

〔長野教区・小林代表社友〕

184長野教区フォーラム