奈良マラソン2011　師走の大和路 1万人駆ける(12月11日)

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「奈良マラソン2011」(同実行委員会主催、奈良陸上競技協会主管)は12月11日、奈良市の鴻ノ池陸上競技場を発着点に行われ、全国各地から1万5492人が参加した。

なかでも、一般参加型の公認フルマラソン(参加者9564人)では、奈良市から天理市までの往復コースが設けられた。

「奈良マラソン」は昨年、県内で開催された「平城遷都1300年祭」を記念して初開催。県内初の公認コースでフルマラソン(42.195キロ)が行われた。

2回目となった今回は、コースの一部を変更。天理市内では、白川地区から北大路、東循環道路、親里大路、本部南門前の真南通りがルートに採用された。

当日は、大勢の教友がランナーとしてエントリーしたほか、コース整理などのひのきしんにも尽力した。