リポート「教祖140年祭ようぼく一斉活動日」第5回 その1 福島教区全8支部
●福島教区(杉澤元和教区長)
会津支部(関本 啓〈ひらく〉支部長)
会津若松市の若會分教会を会場に64人が参加した。
統一プログラムに続く会場別プログラムは、渡部和明・寄会分教会長を講師に、おつとめのお手直しとおさづけの取り次ぎについて学んだ。
参加者は講師の話に聞き入り、質問するなど熱心に取り組んだ。また、おさづけの取り次ぎでは、ペアになって実際に取り次ぎ合った。
終了後は、支部婦人会の手作りの芋煮が振る舞われた。
〔古川社友〕
安達支部(蛯原淳一支部長)
二本松市の安達分教会を会場に24人(うち少年会員2人)が参加した。
会場別プログラムは、菊人形でにぎわう霞ヶ城公園と同教会の境内に分かれて、ごみ拾いと落ち葉掃きの清掃ひのきしんを実施した。その後、演奏会、会食、お楽しみ行事が行われた。
参加した男性教友は「1回目以来の参加だったが、楽しかった。教祖140年祭には、23年ぶりのおぢば帰りをしたいと思う」と語った。
〔蛯原社友〕
いわき支部(小野 修支部長)
いわき市の磐城平大教会を会場に49人(うち少年会員3人)が参加した。
会場別プログラムでは、平澤勇一・磐城平大教会前会長が講話。その後、ビンゴゲーム大会を行った。
参加者は、残り90日を切った教祖140年祭活動の仕上げとして、それぞれが定めた目標に向かって勤めきることを共々に誓った。
〔小野社友〕
郡山支部(橋本義弘支部長)
郡山市の行理山分教会を会場に59人が参加した。
会場別プログラムは「おつとめ」をテーマに企画。最初に、橋本忠知・行理山分教会長が基調講話をした後、おつとめにまつわる疑問や質問を3人の回答者がパネル討論形式で答えた。参加者は、おつとめに対する思いや意義を深めるとともに、教祖140年祭に向かって、教祖に一層お喜びいただけるようつとめることを誓い合った。
終了後は、支部が用意した弁当と豚汁を頂きながら、抽選会を楽しんだ。
〔國分社友〕
相双支部(目黒 淳〈あつし〉支部長)
相双支部では管内2会場を設定。その一つ、新地町の福相分教会には12人が参加した。
前夜は台風並みの低気圧の影響もあり実施が危ぶまれたが、「一斉活動日」当日は秋晴れの天気が広がった。参加者はそれぞれ、熱い思いを胸に会場に詰めかけた。今回は、93歳のようぼくも参加した。
会場別プログラムでは、最初に天理教WEB動画の動画ニュース「立教188年秋季大祭 教祖140年祭まで3カ月」を視聴。インタビューに答える帰参者の話に、参加者自身も残り3カ月の年祭活動に拍車を掛ける思いを新たにした。続いて、目黒支部長と平澤薫・浪江分教会長が講話した。
なお、11月8日は南相馬市の原町分教会で実施された。
〔目黒社友〕
田村支部(矢部秀樹支部長)
三春町の三春分教会を会場に17人が参加した。
同支部の会場別プログラムでは、第1回は「なぜおつとめでたすかるのか」をテーマに、教祖のおつとめに込められた思いを学び、第2回からは毎回、人さまのたすかりを願い、おつとめ衣を着けておつとめまなびを勤めてきた。
最終となる今回も、勇み心いっぱいに勤めた。
〔荒井社友〕
福島支部(渡辺正彦支部長)
福島市の福島分教会を会場に53人(うち少年会員6人)が参加した。
「一斉活動日」実施日は、前日まで大雨の予報だったが、当日は好天のご守護を頂いた。
最終となる今回の会場別プログラムは、山本道朗・本部員が「おたすけのよろこび」の題で講演。山本氏は、前回の教祖130年祭活動でのおたすけの経験をもとに、おたすけの難しさとともに、あきらめずに実動することで得られる喜びについて話した。
講演後、「チーム対抗天理教クイズ」を開催。講師の山本本部員も参加し、豪華賞品をかけ、チームで協力しながら解答するなど、大いに盛り上がった。
参加者からは「先生のお話を聞き、年祭まであと少しだが自分ができるおたすけを、あきらめずに続けていこうと思った」などの感想が寄せられた。
〔佐久間社友〕
耶麻支部(近藤直光支部長)
会津坂下町の新河沼分教会を会場に32人(うち少年会員5人)が参加した。
当日は、会場別プログラムとしておつとめまなびを勤めた。その後に「諭達第四号」の拝読、教会本部のビデオメッセージの統一プログラムが続き、終了後は直会の場が持たれた。
教祖140年祭まで残りわずか。参加者は悔いの残らないように勤めきり、充実感と喜びをもって年祭を迎えることができるよう声を掛け合った。
〔生江社友〕
※いずれも11月1日開催
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