布教推進講習会 – 仙臺大教会

■2025年7月7日

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仙臺大教会(加藤元一郎会長)は6月22日、仙台市の大教会で「布教推進講習会」を開催、150人が参加した。

これは、教祖140年祭活動の“締めくくりの年”である今年、各部内教会が布教意欲を高めることを主眼に、新たな取り組みとして実施したもの。

当日は、木下恵美子・本部派遣講師(天浦分教会長夫人)が「教祖の親心に導かれて」の演題で講話した。

仙臺大188講習2

講話の中で木下氏は、木下寿美子・天浦分教会2代会長から、教祖のたすけ一条のお働きを信じきり、人だすけに向かう心に育ててもらった道中や、自身のにをいがけ・おたすけの日々について振り返った。

そこから、「皆さまは一人ひとり、教祖のお働きを頂き、たすけてもらった話をいっぱいお持ちだと思います。また、教会を設立された方々、親々が道を通るうえでの苦労話、そして、一人ひとりがたすけていただいた話など、宝物の話が山のようにあると思います」と述べ、「その宝物の話を胸にしまわず、ご家族や訪問先で話してください。そのお話を聞きたいと待っている方がたくさんおられます」と強調。それぞれが心に携えている宝物の話を多くの人に語り伝えることが、教祖への御恩報じであり、お喜びいただける道であるとして、「あと半年の年祭活動を共々に勇んでつとめましょう」と話を締めくくった。

〔仙臺大教会・韮沢社友〕