「白狐祭り」のパレードに出演 – 少年会山口教区団
少年会山口教区団の鼓笛隊「やまぐちKIBIRUバンド」(代表=宗綱達哉団長)は4月6日、山口市で開催された「湯田温泉・白狐祭り」のパレードに出演した。
同バンドは、教区管内の直属団および所属隊の鼓笛隊を母体に編成。バンド名にある「きびる」とは、山口弁で「結ぶ」を意味する。3回目の出演となる今回は、郡山団小郡、同団周海、神崎団山口、山陽団山陽の四つの鼓笛隊が参加した。
春の陽気に包まれたパレード当日。スタッフを含む総勢88人が出演し、こどもおぢばがえりソング『ありがとう! 夏のおぢば』を一手一つに演奏・演技した。沿道に詰めかけた観光客や訪日旅行者からは、手拍子や温かい声援が送られた。また、隊列の最後尾には「感謝」「慎み」「たすけあい」のプラカードを掲げ、お道のにをいを振りまいた。
なお、山口教区団では鼓笛活動に限らず、単体での活動が難しい教会や支部の少年会活動を後押しできるような取り組みを企画し、次代を担う人材育成がより活発になるよう進めている。
〔山口教区・今西代表社友〕