初のファミリー行事「いちごフェス」 – 少年会群馬教区団

■2023年2月10日

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群馬教区団(木下教明〈たかあき〉団長)は1月29日、ファミリーお楽しみ行事「いちごフェス」を初開催、少年会員43人、育成会員32人の計75人が参加した。

例年は同団の「冬季練成会」を実施しているが、家族ぐるみで参加できる行事を開こうと、教区青年会、同婦人会の協力のもと、企画・運営した。

当日、参加者は前橋市の教務支庁に集合。最初に、少年会の「三つの約束」について学んだ後、高崎市のファームクラブ中里農場へ移動し、いちご狩りを楽しんだ。

午後は、再び教務支庁で「ぐんまdeやかた講話」と銘打ち、教話とおてふり練習。その中で、木下団長が「こどもおぢばがえり」が4年ぶりに開かれることを報告すると、ひと際大きな歓声が上がった。

この後、チーム対抗のレクリエーションで大いに盛り上がった。

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また、乳幼児用のキッズルームを用意したほか、スナップ写真をスマートフォンから応募してもらうフォトコンテストを催した。

小さい子を連れて参加した母親は「普段なかなかできない体験をできて楽しかった。大勢の子どもたちの中で、息子にとってもいい刺激になった。参加してよかった」と微笑んだ。

木下団長は「教務支庁が久しぶりに子供たちの笑顔でにぎわい、うれしい。お道の仲間との絆を、家族ぐるみで強めていってほしい」と語った。

なお、同団では4月4日に少年会総会の開催を予定しており、今回の行事をきっかけに、より大勢の少年会員と、おつとめを勤められることを楽しみにしている。

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〔群馬教区・丸山社友〕