立教184年基本方針を発表 青年会

■2021年1月25日

発信者:親里ニュース

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青年会本部は1月25日午後、今年初となる例会をオンラインで開催。陽気ホールからライブ配信した。

今年の基本方針は、引き続き「世界たすけへの挑戦」とし、副題に「かしもの・かりものの教えを治める」「自分にできるおたすけに動き出す」を掲げる。テーマはそれぞれ「千遍聞いて千遍説く」と「社会問題に目を向けて取り組む」。

例会の席上、中山大亮(だいすけ)青年会長があいさつ。いま伝えたいこととして、「夢を持ち、信じること」「自ら考え、行動すること」「失敗を恐れず、挑戦すること」の三つを挙げたうえで、「いまの常識にとらわれず、自分は何がやりたいのか、どんなおたすけをしたいのか、どんな教会にしたいのかを、もう一度ゼロから考え、夢を持って、そこへ向かって突き進んでいく人たちがどんどん増えていってほしい。ぜひ、そんな明るいお道を、信仰していてワクワクするようなお道を、皆さんと共に創り上げていきたい」と述べられた。

この後、矢追委員長が基本方針とともに、新たに掲げた副題について説明した。

その中で、「かしもの・かりものの教えを治める」については、〝教えの台〟とされる教理を理解するためにも、かしもの・かりもののお話を何遍も聞いて、自分が感じたご守護の喜びを何遍も説いてもらいたいと話した。

一方、「自分にできるおたすけに動き出す」では、身近な所で苦しんでいる人に対し、自分にできるおたすけがあるはずだとして、「青年会では今後さまざまな社会問題に目を向けておたすけに取り組んでいく」と述べた。

 

青年会本部一月例会 青年会長挨拶
https://youtu.be/nEMumfpyKdQ